ブラック企業とは?過酷な労働パワハラがはびこるのは何故?

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労働相談所に相談に来る人の年齢層が、実は、ここ最近変わってきているのをご存知ですか?。
今までは20代後半から30代の人が多かったのですが、現在は、新卒で入社したばかりの年齢層、20代前半からの相談が増えてきているのです。

 

相談内容も以前とは異なってきて、かなり深刻な内容のものが多くなってきています。
例えば〈パワハラで悩んでいる〉〈突然クビになってしまった〉など、肉体的にも精神的にも傷めつけられた末に、やっと相談に来る人が大半を占めています。

 

解雇よりもパワハラをおこなうブラック企業

昨今、ブラック企業が問題となっていて、新聞やテレビなどのニュースでも見聞きする機会が多くなっています。
若い社員に常識を逸した長時間勤務や残業をさせ、しかも給与額は低く、残業代も付けないような労働を強いる会社の総称です。

 

このような会社は最初から、短期間で社員を使い捨てするものとの考えで若手を雇用し、過酷な労働をさせた結果、最終的にはパワハラなどのいじめで、自ら退職を選ぶような環境に閉じ込めてしまうのです。

 

ここで一つ大きな疑問点は、会社側は「何故、解雇という手段を取らないのか?」
また、「大企業、上場企業でもパワハラが行われるのは何故か?」
という疑問です。

 

実は雇用保険などの問題があり、依願退職という理由の方が会社的にも都合が良いのです。

 

派遣社員などの非正規労働者からの相談も、今までは〈給与が低い〉とか〈いつ派遣契約を解除されるか不安〉といった悩みが主だったのですが、現在はやはり、長時間勤務についての相談が増えています。
雇用側からしても非正規労働者はクビにしやすく、暗にその辺をちらつかせながら無理な労働を強要し、使えなければクビを迫るのです。

 

 

このようなブラック企業の暗躍には、世の中が不景気なことや政治による影響があります。
就職難と言われるこの時代、新卒者でも転職者でも、なかなか働き先が見つからないのが現状です。
それを利用して精神的圧力をかけているのがブラック企業なのです。

 

新卒者の就職も非常に厳しい状況であり、やっと勝ち得た就職先で頑張ろうと思っている新入社員の気持ちに付け込んでいるのです。

 

一人前になるためにはアレをしろコレをしろと、過酷な労働を押し付けて精神的にも追い詰めていくのです。

 

新入社員に対し3カ月とか1年間かけて教育という名の洗脳やパワハラを行い選別にかける企業も未だにあります。
その結果、精神的に病んでしまったり、最悪の場合、自殺する人も後を絶ちません。

ブラック企業問題の解決

では、このようなブラック企業問題を解決するためには一体どうすれば良いのでしょうか?。
それはサービス残業を含め、一日の最大労働時間を正式に法で定め、それを労働基準法で遵守させることです。

 

もちろん今でも労働基準法によって労働時間は定められているのですが、36協定という協定を結んで届け出ることによって、最大労働時間の規定がなくなるのです。

 

このような抜け穴があるような規制ではなく、もっと厳しい規制もしくは、現在パイロットやCAに定められているレストタイム制という、1日の内、最低限必須となる休息時間数を定めるなど、別の観点からの方法を考えなくてはなりません。

 

「サービス残業」という名称自体も問題でしょう。「労働金銭搾取!」など明快な問題意識をもったものに変えなければ、いつまで経っても労働者による自主的なサービスという問題にすり替えられ続けることでしょう。

 

 

きちんとした制度を設ければ、労働基準監督所も法に従い厳しい取り締まりができるため、ブラック企業は撲滅されていくに違いありません。

 

特にサービス残業という偽りの名の「労働金銭搾取」について、きちんとした決まりを作りって遵守させる体制を作ることが、労働者の人権を守るためにも重要な事項であることに間違いはないはずです。

 

やはり年齢とともに転職成功率は下がっていきます。年間200万円の給与の違いは、30年間働くと、6000万円の違いになります・・・。

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